昨年大会の様子


1日目

黄金世代の新垣比菜、原英莉花ら4人が首位!

朝から強い風に見舞われたこの日、新垣比菜、原英莉花の19歳コンビと大山志保、全美貞が4アンダーで首位に並ぶ。ノーボギーの大山は「風をうまく利用できて楽しかった」とベテランらしい技を披露。シーズン2勝目に意欲を見せる。また、「ドライバーショットが安定していました」と言う新垣は、最多の7バーディを奪い、バーディ数やイーグル数などをポイントに換算した「ベストオブチャレンジ賞」を獲得。賞金50万円を手にした。さらに、前週の日本女子オープンで予選落ちした原は、師匠であるジャンボ尾崎の元で調整を行い、スイングが良化。ツアー初の首位に笑顔を見せた。首位グループと1打差の5位タイには、辻梨恵、穴井詩がつけ、アマチュアの山口すず夏が2アンダーで7位タイにつけている。

1位タイ -4 新垣 比菜、大山 志保、原 英莉花、全 美貞
5位タイ -3 辻 梨恵、穴井 詩
7位タイ -2 福田 侑子、@山口すず夏

2日目

全美貞、新垣比菜が7アンダーで首位を堅守

全美貞、新垣比菜がそれぞれスコアを3つ伸ばし、通算7アンダーで前日からの首位をキープした。「2つのボギーと最終18番パー5でバーディを取れなかったので、今日は75点です」と少し辛めの自己採点をした新垣だが、史上7人目となる10代でのツアー2勝目に向けて手応えを感じていた。また、この日のベストスコアとなる65をマークしたささきしょうこが、29位タイから首位と1打差の3位に浮上。賞金ランキング48位とシード権獲得のボーダーラインにいるだけに、最終日はアンダーパーを目指して上位を狙う。首位と2打差の4位にはシーズン2勝を挙げて好調の黄アルムがつけ、通算4アンダーの5位タイに岡山絵里と辻梨恵の2人が並んでいる。前日首位タイの原英莉花は7位タイに踏み止まる。

1位タイ -7 全 美貞、新垣 比菜
3位 -6 ささき しょうこ
4位 -5 黄 アルム

3日目

ささきしょうこが接戦を制し、ツアー2勝目!

トップの新垣比菜に1打差でスタートしたささきしょうこ。2番でバーディを奪い、スタート早々新垣に並ぶ。一時は2位以下に3打差をつけたが、新垣も最後まであきらめず、16番のバーディでささきに追いつく。ともに9アンダーで迎えた17番パー4では、第2打を3メートルにつけたささきがしっかりとそのバーディパットを沈め、1打リード。最終ホールをともにパーとし、10アンダーで逃げ切った。「じつは、今年の8〜9月まで身体の調子が万全じゃなく、苦しい日々でした。振り返ってみるとその苦しみも今日の優勝のためにあったんだと思えます。すべてを乗り越えて優勝できたので本当に嬉しいです」と、2年ぶりのツアー2勝目に満足げな表情を浮かべたささき。目標だった2019年のツアー出場権も確定させた。

優勝 -10 ささき しょうこ
2位タイ -9 新垣 比菜、全 美貞
4位タイ -8 永峰 咲希、岡山 絵里、黄 アルム