2015年大会の様子

1日目

6バーディを奪った藤本麻子が首位発進!

快晴のなかスタートした大会初日。この日、単独首位に立ったのは藤本麻子。2バーディを奪い前半を折り返すと、後半もスコアを4つ伸ばし6バーディ、ノーボギーの好スタートを切った。今大会に向けて、不安のあったショットを修正するために練習場で猛特訓をした藤本。「今日でだいぶ自信がついた。練習が間違っていなかったということを証明できて嬉しい。でも、それを持続させないといけない」と気を引き締めた。1打差の2位には、「ラフに入ってもうまく計算ができた」と安定感のあるプレーを見せた若林舞衣子と、今季4勝で賞金ランキングトップを走るイ ボミが続いた。

1位 -6 藤本 麻子
2位タイ -5 若林 舞衣子、イ ボミ
4位タイ -4 木戸 愛、大山 志保

2日目

接戦が続く2日目、若林舞衣子が首位浮上!

大会2日目。前日首位の藤本が3バーディ、3ボギーとスコアを伸ばせず順位を落とすなか、好調さをキープしたのが2位タイから出た若林舞衣子。4バーディを奪い前半を終えると、後半で2ボギーをたたく場面もあったが、18番では10メートルのバーディパットを見事に沈め、最終的にスコアを4つ伸ばし通算9アンダーで単独首位に浮上。3年振りの優勝に王手をかけた。続く2位タイには順調にスコアを伸ばす木戸愛と、新記録のかかるイ ボミ。4位にはこの日のベストスコアをマークし、15位タイから一気に駆け上がった大江香織が迫るおもしろい展開となった。

1位 -9 若林 舞衣子
2位タイ -8 木戸 愛、イ ボミ
4位 -7 大江 香織

3日目

イ ボミが逆転V!横峯超えの新記録を達成

早朝から激しい雨が降り注いだ最終日。濃霧の影響でスタートも遅れ、10番からの9ホールに短縮された。追う立場には不利な短期決戦のなか、2位タイから出たイ ボミがその強さを見せる。11番でバーディを奪い早々に首位の若林に追いつくと、そのプレッシャーか若林は12番でスコアを落とし、イ ボミが単独首位に立つ。その後15番、16番を連続でバーディを決め一気に突き放すと、最終18番もバーディで締めくくり、通算12アンダーという好スコアで逆転優勝を飾った。この時点で、2009年に横峯さくらが記録した年間獲得賞金を更新、生涯獲得賞金も史上2位のスピードで5億円を突破するという、記念すべき勝利となった。

1位 -12 イ ボミ
2位タイ -9 藤本 麻子、若林 舞衣子
4位 -8 木戸 愛